2020年7月10日、日本経済新聞にて岡部工業と業務用空気清浄機「クリーンパーティション」が紹介されました!

岡部工業は工場を新設してパーティションの増産を急ぐ

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61347530Z00C20A7L60000/

 

(以下、記事の引用文です。)

ものづくり産業が盛んな北関東で、抗ウイルスや抗菌をうたう製品を増産する動きが相次いでいる。空調機能付きのパーティションや破れにくい防護服など多岐にわたり、医療機関や企業などが購入を増やす。新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されるなかで需要拡大を見込み、新たな主力製品の一つにしようとする企業も出てきた。

銀行のATMなどを製造する金属メーカー、岡部工業(群馬県伊勢崎市)は、年内にも「クリーンパーティション」を月産1千~2千台まで増やす。製造台数は新型コロナの感染拡大前と比べ20~40倍の水準にする。ここ20年ほど日本エアーテックから製造を受注し、一部は岡部工業でも販売していた。

空気清浄機がついており、ウイルスや菌を吸い込む。床に置いたり、壁や天井に設置したりできる。全部で4種類あり、販売価格は機能によって1台25万~40万円前後(税込み)とみられる。医療機関やカラオケ店などから注文が相次いでいるという。

増産にあたり、今秋にも自社の敷地内に約10億円を投じて工場を新設する。同社では銀行のATM製造が主な事業だが、今後は決済のキャッシュレス化に伴って売れ行きが鈍化すると予想している。岡部浩章社長は「感染症予防に対する意識が高まるなか、ウイルス対策の製品需要は伸びていくはずだ。新たな主力事業の一つにしたい」と意気込む。

岡部工業では、このような医療・福祉業界向けの精密筐体の製造を行っております。クリーンパーティションの購入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問合せください!